参院選で窮地の「福山哲郎」前幹事長 立民で心配するのは泉代表だけ…「因果応報」という声
3/22(火)
「今回はさすがに厳しいんじゃないかという声が、党内で日ごとに高まっています」(立憲民主党関係者)。夏の参院選で改選を迎える福山哲郎前幹事長が、”落選危機”と囁かれている。だが、日頃の言動が影響してか、身内で心配しているのは“子分”の泉健太代表くらいだという。
京都選挙区は二人区。福山氏はこれまでほぼ無風の選挙で、4回連続、自民党候補と議席を分け合ってきた。だが、今回は新たな強敵が立ちはだかると見られている。
「全国に党勢を拡大している日本維新の会です。馬場伸幸幹事長は、次の参院選で初めて京都で候補者を擁立すると明言している。コロナ対策で陣頭指揮をとった吉村洋文大阪府知事の人気は京都でもうなぎのぼりで、いいコマが出せれば上位に躍り出ることは必至です」(地元政界関係者)
福山氏のほか、自民党からは京都市議の吉井章氏が出馬を表明、さらに古くから京都にシンパが多い共産党も加わった大混戦。この大ピンチに、福山氏に引導を渡すかのような発言をしたのが、国民民主党の代表代行兼選対委員長で、京都2区選出の衆議院議員・前原誠司氏だった。「複数区は原則、候補者を擁立する方針」と発言。
そんな窮地の福山氏に助太刀せんと動き出したのが、京都3区選出の衆議院議員でもある立民の泉健太代表である。だが、立民党内でも反応は冷ややかだ。
「インターネット報道番組に約1500万円を資金提供した問題でさんざん叩かれた話にしたって、幹事長として党のカネを握っていた福山さんが勝手に決めていたこと。
あの時、泉さんは福山さんに何ら処分を下しませんでしたが、福山さんの秘書だった泉さんに元親分の詰め腹を切らすことなんて到底できなかったわけです。そんな馴れ合いにも、みんな呆れている。福山さんは日頃から態度が尊大で人望がない。彼のことを心配している人は少ないですよ」(同)(デイリー新潮)抜粋
ネットの声
ブルージャパン、CLP問題の当事者で本来なら辞任すべきだった。
福山氏が勝手にネット番組に資金提供して立民にブーメランかませて、人気のない立民をドツボに追いやったからね。他議員は恨み骨髄でしょ。
久々に良いニュース。立民にとっても落ちてもらった方がいいと思うよ。
立民もこういう人を落選させて一新しないと後がないよ。まあもう終わってるけど。
辻元氏を参院比例で出して、福山氏に手を差し伸べない。元幹事長も落ちたものだな。
自民は固いだろうから二人目の維新か国民かだね。維新か国民のどちらかが候補擁立をやめたら福山氏は落選確実。かわいそうに。
この人がいなくなれば結構政治は浄化されるね。