ツイッターの買収後に、広告主が掲載を止め、ツイッターがピンチに
イーロン・マスク氏がツイッターを買収後、活動家が広告主に圧力をかけ、広告主がそれに屈してツイッターの広告掲載をボイコットし始めています。
企業名は下記のとおりですが、残念なことに、日本に関連する企業の名前もあります。(なお、元々左翼思想に傾いている企業は、自分の意思で止めたのかもしれません)
マスク氏は従業員を半数解雇しましたが、すべてではないにしろ、この件に関連していると思われます。
結局のところ、左派がいつも言っている「人権」「言論の自由」は、すべて似非であり、自分の都合で利用するだけなのです。
彼らはツイッターの従業員が解雇されることを何とも思っていません。これが左派の実態です。
大手企業がツイッター広告から撤退
複数の大手企業がマスクの指揮下でプラットフォームがどう変わるかを見極めるまでの間、ツイッターへの広告出稿を一時停止している。
ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は11月3日、大手食品会社のゼネラルミルズやファイザー、アウディ、フォルクスワーゲン、モンデリーズ・インターナショナル(クッキーのオレオのメーカー)が、マスクの買収後にツイッターでの広告を停止したと報じた。
自動車メーカーのフォードとGMも先週、フォーブスの取材に、ツイッターの計画について理解を深めるまでの間、広告枠を購入しない方針を示していた。
CVSや任天堂を顧客に持つ世界的広告会社のIPGも、顧客にツイッター広告の購入を一時的に停止するよう勧めたと報じられている。WSJによると、パリに本社を置く広告代理店のHavas Mediaも、ツイッターの広告を一時停止するのが最善であると顧客に伝えたという。(forbes)
マスク氏「収入減により解雇はやむを得ない」
ツイッターの人員削減についてですが、残念ながら1日400万ドル以上の損失を出している以上、選択の余地はない。
退職者には3ヶ月分の退職金が支払われたが、これは法律で定められている退職金の50%増しである。
Regarding Twitter’s reduction in force, unfortunately there is no choice when the company is losing over $4M/day.
Everyone exited was offered 3 months of severance, which is 50% more than legally required.
— Elon Musk (@elonmusk) November 4, 2022
マスク氏「活動家の圧力により、収入が大幅減だ。言論の自由を破壊しようとしている」
活動家グループが広告主に圧力をかけたため、ツイッターの収益は大幅に減少した。コンテンツモデレーション(モニタリング業務(投稿監視)は何も変わっておらず、活動家たちをなだめるためにできることはすべて行ったのに、だ。
極めてメチャクチャだ! 彼らはアメリカの言論の自由を破壊しようとしている。
Twitter has had a massive drop in revenue, due to activist groups pressuring advertisers, even though nothing has changed with content moderation and we did everything we could to appease the activists.
Extremely messed up! They’re trying to destroy free speech in America.
— Elon Musk (@elonmusk) November 4, 2022
ツイッターの広告を停止した主な企業
Here are 15 companies who are boycotting @elonmusk, @Twitter & your right to free speech:@GeneralMills@Audi@GM@pfizer@MDLZ@VW@InterpublicIPG@Dyson@MazdaUSA@Disney@Forbes@nbc@colehaan@CocaCola@DIRECTV
Would you rather give them your $$$ or have free speech?
— Drew Crawford (@DrewCrawf) November 4, 2022
ボイコットしている15社。(赤字に他意はありません)
ゼネラル・ミルズ(アメリカの大手食品会社)
アウディー
ゼネラルモーターズ
ファイザー
フォルクスワーゲン
モンデリーズ・インターナショナル(世界3位の食品会社)
インターパブリック・グループ・オブ・カンパニーズ(広告・マーケティングサービス会社)
フォーブス(経済誌)
マツダUSA
ディズニー
NBC
ディレクTV
コール・ハーン
コカコーラ
ダイソン
彼らにあなたのお金を与えますか、それとも言論の自由を与えますか?
マスク氏の固定ツイート
広告主が支持すべきはどちらか?
言論の自由:78.3%
ポリコレ:21.7%
Advertisers should support:
— Elon Musk (@elonmusk) November 2, 2022
ネットの声
ゼネラルミルズの時価総額は450億ドル、フォルクスワーゲンの時価総額は1,000億ドル。アウディは約750億ドル。
彼らのツイッターアカウントを凍結すべきだ。
ツイッターで広告を出さないのは、自社製品を買ってくれる人が少なく、さらに、積極的にこれらの企業の製品を買おうとしない人もいるかもしれないので、損するだけだ。
この企業は言論の自由を重んじない企業として有名になる。そして収入が減る。
保守派はこの企業をボイコットするだろうな。
ファイザーが提供するものはいらない。オレオは体に悪い。ゼネラルミルズのシリアルは最悪だ アウディを買う余裕がない だから君に賛成だ 問題なし!
ファイザーの広告を見ずに済むのは嬉しい。
やらせておけばいい。当然彼らの収入も減る。そのうち根をあげる。
これらの企業のいくつかは、いくつかの詐欺で調査されています。だから、あまり悲しむことはない。