FTX弁護団、バンクマンフリード氏は更生手続き損ねていると批判
2022年11月18日
破綻した暗号資産(仮想通貨)交換業者FTXを担当する破産専門の米弁護団は、最高経営責任者(CEO)だったサム・バンクマンフリード氏について、資産管理の管轄を米国の裁判所からバハマの裁判所に移すことを狙ったとみられる「絶え間ない、破壊的なツイート」によって同社再建に向けた努力を損ねていると、裁判所に提出した文書で指摘した。
企業再生・再編の専門家で新CEO、ジョン・J・レイ氏の手に委ねられたFTXは、デラウェア州ウィルミントンの連邦判事に対し、バハマの清算人がニューヨークで起こしたFTX破綻に関する係争をデラウェア州に移すよう求めた。(bloomberg)
FTXの創設者は、トランプ弾劾に投票した6人のRINOに寄付をした。
2022年11月17日
もうほとんどの人が知っているように、失脚したFTXの創設者サム・バンクマン-フリードは、ジョージ・ソロスに次ぐ民主党の第2位の献金者だった。
2020年の大統領選挙でバンクマン-フリードはバイデン陣営に数百万ドルを提供し、その後2022年の予備選挙と中間選挙で民主党に4000万ドル以上を配ったのである。
フォーブスは昨年、バンクマン-フリードがトランプ大統領の弾劾に投票した6人のRINOにも献金していると報じた。
バンクマン-フリード氏は7月以降、個人が直接議会の選挙運動に寄付できる上限である5800ドルを、ビル・キャシディ(ラオス)、スーザン・コリンズ(メイン)、リサ・マコウスキー(アラスカ)、ベン・サッセ(ネブ)、ミット・ロムニー(ユタ)、2023年に任期満了で引退を表明したノースカロライナ州の共和党員リチャード・バーの委員会へ寄付している。(thegatewaypundit)
フラッシュバック: FTX の創設者サム・バンクマン-フリード は、トランプの弾劾に投票した 7 人の共和党上院議員に寄付した。
Flashback: FTX Founder Sam Bankman-Fried Donated To Seven Republican Senators Who Voted To Impeach trump pic.twitter.com/gOAVQ07g2G
— The Triune Times (@TriuneTimes) November 17, 2022