行政文書の「幻の大臣レク」は総務官僚のクーデターか
要旨「総務省の行政文書は、正式な決裁を得た公文書ではなく、作成者不明の部分がある。高市氏は4ページが捏造だ指摘。総務省が公表した78ページの文書には、特定のテレビ番組に対する警告を求める礒崎氏と総務省のやり取りが含まれている。しかし、その多くは作成者不明で、内容の真偽は未だに精査中。
総務省の小笠原局長が参議院予算委で、高市総務大臣が2月13日に放送法に関する大臣レクを行った可能性が高いと答弁した。しかし、高市大臣や大臣室の2人はそんなレクはなかったと主張しており、文書の作成者も「私が書いたかどうかは不明」と述べている。また、文書は正式に決裁されず、大臣室にも配布されなかった。以上から、大臣レクが行われた形跡はなく、議事録に手を入れた可能性がある。
高市氏が嘘をつく理由はなく、総務省が嘘をつく理由はある。2月13日の会議は、礒崎補佐官の答弁を前にした作戦会議であり、局長以下のスタッフが協議した可能性がある。大臣コメントは、局長以下のスタッフの話を変えたものと考えられる。17日には、安藤局長が高市総務相のコメントを伝え、礒崎氏を抑え込んだ。
この議事録が、礒崎氏を説得するために使われた可能性がある。総務省が、高市総務大臣の意向を無視して、マスコミ番組を名指しで批判することに関する文書を作成した可能性。
事実だとすると、職員は国家公務員法100条(守秘義務)に違反。それを入手して公開した小西氏も、国家公務員法111条違反に問われるおそれがある。総務省は当事者を国会に呼んで真相を解明し、秘密漏洩や公文書偽造について厳正に対処すべき。(jbpress)超抜粋 全文は👉こちら
ネットの声
藤原かずえ氏「自民党は、総務省の情報漏洩者を司法に告発して下さい。小西議員が情報漏洩者の存在を認めているので、確実に犯罪が成立しています。国会議員と国家公務員が情報漏洩と認知操作によって国民の代表を攻撃したことは民主主義を揺るがす重大な国家転覆行為です」
大臣抜きのクーデターだったとしても、なぜ参院選前に入手し、このタイミングでリークしたのか。
幻の大臣レクをでっち上げても、高市大臣を引きずり下ろしたい総務省。
高市さんの発言が正しいことを証明し、役人がとんでもないことをやっていたことを明らかにするためにも証人喚問。とぼけるのなら、刑事告発だ。
今回のはこの記事のとおり、犯罪の可能性が高い。犯罪が現実に行われているのに、普通にこれを国会で取り上げている異常さ。
これを許せば、官僚が国家転覆を企むことすらできるとんでもない事件。
国会が終わったら捜査機関が行動を起こすのではないか。やってることが明らかに異常。
安藤局長以下を国家に証人喚問して事実を明らかにする必要がある。特にレクに参加したとされる3人。
総務省と立憲の疑獄事件になってきました。高市さんはもう関係なくなっている。
やっぱりセキュリティクリアランス法が関係してる。
総務官僚に🇨🇳🇰🇷系のスパイが居るのでは?スパイ防止法をつくらないとね…
総務省内の郵政系官僚が天下り先を締め出される危機感に怯えているのではないか?
完全に官僚のクーデター。そして、国家公務員法違反だろう。証人喚問が必要。政権と自民党は何をモタモタしているのか?
今のところ個別の言葉や点の情報で糾弾する声がほとんどの中、点の情報を線にしたこの見立てがストーリーとして一番腑に落ちる。