バイデン民主党の州カリフォルニアは950ドル以下の万引きは、実質無罪放免
下記の動画がタイムラインに何度も流れてきます。
場所が明らかにされていないので、断定はできないのですが、多分カリフォルニア州、場所は治安が最悪なサンフランシスコではないかと思われます。
なぜ、こんなことが起きるのかというと、民主党カリフォルニア州が2014年に制定したある法律のせいです。
法律は「Proposition 47」です。この法案は、非暴力的な軽微な犯罪行為の罰則を軽減し、一部の犯罪を軽罪化することを目的としています。具体的には、窃盗や薬物関連の犯罪など一定の条件を満たす犯罪行為について、罪の重さを低下させることや、刑務所よりも社会復帰支援へのリソースを充てることが規定されています。
数百ドルの窃盗は生活苦が原因であるケースが多いから、重い罪で罰するのではなく更生の機会を与えると。弱者に優しい民主党が救済の手を差し伸べ、かつ刑務所にかかるコストを削減するための州法だったのですが、現在は実質、950ドルまでなら捕まっても放免されるお墨付きを与えてしまっています。
これにより、警察は軽微な万引きに目をつぶり取り締まらなくなったのです。
信じられませんが、つまりは万引きし放題です。もちろん罪なのですが、軽微な罪になるので、警官は彼らの逮捕にリソースをさきませんし、警官も逮捕しても評価されませんのでスルーします。
Scholar was hungry after a long day of studying, so he decided to skip the line & get his food himself. pic.twitter.com/UTvs0CMbc5
— TakeAChance 🇺🇲 (@ChanceDennis90) May 28, 2023
2年前の記事です(現代ビジネス)「万引き多発、店舗閉鎖続出で岐路に立つ「バイデンの人権擁護政策」
2021.06.29 万引きが企業経済に深刻な打撃
ある犯罪の増加が企業にも大打撃を与え、深刻な社会問題と化している。それは、万引きだ。
カリフォルニア州では2014年11月に実施された住民投票「修正案47(Proposition 47、Prop-47)」の可決により、被害額が950ドル以下の場合は、軽罪に分類されるようになった。
同法が施行された効果はすぐに現れ、2016年のロサンゼルス市警での万引き報告件数は前年比で25%も増加。その後も増加の一途をたどったが、万引きが軽罪として扱われるようになってから、警察や小売業者が万引きを取り締まらなくなったことが一因とされる。
リズ・ハリントン氏「45thトランプ大統領声明」
トランプ大統領は2020大統領に立候補した際、治安維持を意味する「法と秩序」を掲げ、警察の強化を公約にし、民主党の無法な政策を徹底的に批判していました。
その後、2021年にも声明を出して、バイデン民主党を激しく非難しています。
「民主党員が自分たちの都市で起こっている強盗をすぐに止めないのなら、州兵を招集しなければならない。わが国でこのようなことが起こったのは初めてのことだ。
サンフランシスコやその他の都市から大量の店舗が撤退している。いくつかのチェーン店はほとんどの店舗を閉鎖しており、信じられないことばかりだ」
San Francisco and other cities. Some chains are closing most of their stores, it is all not even believable.”
— Liz Harrington (@realLizUSA) November 30, 2021
バイデン民主党では悪党が跋扈(ばっこ)し、不法移民はすでに600万人が流入。2024が最終決戦だとトランプ大統領が言っているのは、こういったことも含まれるのです。