パックン「統一教会の問題はもういい」安倍元首相の国葬ゲキ推し
9/4(日)
お笑い芸人のパックンことパトリック・ハーランが4日、テレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」に出演。安倍晋三元首相の国葬について、「(今回やらなければ)いつやるの」と強力に賛成した。
パックンは「憲政史上最長の政権をなした総理大臣が暗殺された後に国葬やらないんだったら、いつやるんだろうと思います」と力説した。
パックンは「統一教会が犯人側じゃないからね。みんなこんがらがっているのが違和感があります」とバッサリ。「暗殺したのは統一教会の人間じゃなくて、反統一教会の人間です。我々がここで統一教会をたたきっぱなしにしていると、逆に犯人が喜んでいるじゃないですか」と指摘した。
それに対してはパックンは「総理の判断が間違ったとしたら、次の選挙で自民党を負けさせればいい。それが民主主義の自浄作用」と反論。「統一教会問題はもういいんじゃないかなと思う。
葬式に電報を送ったということだけど、これはやっちゃいけないというルールはない。
過去に問題があった組織と付き合っちゃいけないという党のルールはない。これから付き合っちゃいけないというのは、政策の議論として賛成しますけど」と言葉を強め「今まで接点をもった議員さんは責めないで、これからの対策はどうしましょうかという総論なら話は分かる」と話した。(デイリー)抜粋
ネットの声
俗論派
この問題が解決されないまま放置されたのは、マスコミがこの問題を無視してきたことにある!
日本の政治家、それも与党がこれを追認したと認められる行動をしていたことは、被選挙権をはく奪する法律を作っても良いほどの背任行為。
この問題は、解決されるまでは”もういい”と軽々しく終わらせる事はできないと思います。
現在の統一教会に対する報道に対して「逆に犯人が喜んでいる」という意見を目にするようになったが、現在も統一教会との関係で苦しんでいる人達の前で統一教会に対する報道はやめるべきだと言い切れるのだろうか?
よくないでしょ。解決もない現状で過去の話にしてしまうのは自浄作用も糞もへったくれもない。
しかし解決に向けて前進もしてない事案に「もういい」はどうかな?
正論派
藤原かずえ氏「精神的自由権と経済的社会権を重要視する真のリベラルであるパックン氏がこのような結論に至るのは極めて当然なことです。あらためて日本の自称リベラルが精神的自由権(内心の自由)と経済的社会権(公共サービス=国葬儀)を強く制限するインチキ集団であることがわかります」
パックンがおっしゃってるのは、統一教会と安倍さんの国葬とを結びつけるのはちがうのではという意味と思います。私もそう思う。
マスコミの特に元信者の話での誘導ばかりはどうなのだろうか?教会のことを悪く言うのはわかるが自身の行動までほかへ責任はどうか?
パックンさんの言う通り。現在、旧統一教会の問題については、憲法でも法律でも裁けない。
ど正論。当たり前すぎ。法律すっ飛ばして解散させろとか頭おかしいだろ。
というか、左派メディアと立憲などの左派のことは置いておいて、自民だけ責めてる矛盾に気づいてないことに笑う。