ツイッター マスク氏買収後5000人規模の人員削減か 米メディア
2022年11月22日
アメリカの起業家、イーロン・マスク氏による買収後、社員の大量解雇を進めているソーシャルメディア大手ツイッターについて、アメリカのメディアは21日、これまでに5000人規模の人員削減が行われたと報じました。
ツイッターのイーロン・マスクCEOは今月16日、解雇されていない社員に対し、今後、長時間猛烈に働くことを選ぶか、それとも会社を辞めるか、選択を迫っていました。
マスクCEOは、これを「最後通告」としていましたが、20日夜遅く、営業部門で追加の人員削減に踏み切ったということです。
解雇される社員には通知が電子メールで送られ、「さらなる精査を行った結果、組織にとって今後必要のない仕事を特定した。きょうがあなたにとってこの会社で働く最後の日だ」などと書かれていたとされています。
この結果、マスク氏による買収後、これまでに解雇や退職によって削減された社員は、全体の6割以上にあたる5000人規模に上ると伝えられています。(NHK)
投資家、コリン・ラグ氏「クビになったツイッターの社員が一日中何をしていたか、誰か教えてないか?いや、マジで。イーロンは75%をクビにしたけど、ツイッターはまだ同じように動いているよ」
イーロン・マスク氏「もっとよくなっている」
Better
— Elon Musk (@elonmusk) November 26, 2022
ネットの声
それについては確かだ。ほとんどの官公庁の仕事でも同じだと思う。
ツイッターは残りの25%の従業員が完璧に機能しているように見える。私の個人的な経験では、以前より良くなっていると思う。
— Jessica 🇺🇸 (@JessicaBanner13) November 26, 2022
解雇された従業員の多くは、一日の大半を何の生産性もないことに費やしていた可能性が高い。彼らは「仕事の時間」をソーシャル・メディアに費やしていた可能性が高い。笑
#CatturdForTwitterCEO pic.twitter.com/ipj6uhTBCL
— NautPoso 🇮🇪☘️ (@NautPoso) November 26, 2022
イーロンは正しいことをやった。腐ったリンゴをそのままにしておくと、やがてカゴの中の良いものすべてが台無しになる。
Elon is doing the right thing. Keep rotten apples will eventually ruin everything good in the basket.
🍎🍏🍎 pic.twitter.com/WBXqWSg4y6
— BogusThought – get checkmark or die tryin 😂 (@BogusThought) November 26, 2022