イーロン・マスク氏は、アップルがツイッターをアプリストアから削除すると脅していると非難
iPhoneメーカーがソーシャルメディアプラットフォームの広告をほとんど止めてしまったと述べた。企業Pathmaticsによると、アップルはツイッターの週刊広告を大幅に減少さた。
Elon Musk accused Apple of threatening to block Twitter from its app store and said the iPhone maker had mostly stopped advertising on the social media platform. Apple has significantly decreased weekly advertising on Twitter, according to firm Pathmatics https://t.co/b65kj1dCsj pic.twitter.com/fvtk9DqRZ9
— Reuters (@Reuters) November 29, 2022
マスク氏、アップルを非難 「ツイッターアプリ削除と警告」
マスク氏は一連のツイートで、アップルがツイッターへの広告を取りやめたほか、コンテンツモデレーションを巡る要求でツイッターに圧力をかけていると明らかにした。
マスク氏は「アップルはツイッターへの広告をほぼ停止した。米国における言論の自由を嫌っているのか?」とツイート。別のツイートでアップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)のツイッターアカウントをタグ付けし「一体、何が起きているのだ?」と書き込んだ。
このほか、アップルがアップストアからのツイッターの締め出しを警告したり、コンテンツモデレーションを巡る要求を行っているかとのユーザーの質問に対し、「イエス」と答えた。
ロイターの取材に対し、アップルからコメントは得られていない。
マスク氏によるツイッター買収を受け、多くの企業がツイッターへの広告を停止している。
マスク氏はまた、アップルがソフトウエア開発者に最大30%のアプリ内課金手数料を課していることなどに対する一連の不満もツイート。手数料を支払うくらいならアップルと「戦争してもいい」と示唆する投稿を行った。
手数料は広告主流出による損失を補うため、ツイッターのサブスクリプション収入を増やそうとするマスク氏の取り組みを圧迫する可能性がある。(ロイター)
イーロン・マスク氏「アップルは、ツイッターでの広告をほぼ停止した。彼らはアメリカの言論の自由を嫌っているのか?
どうなってるんだ、ティム・クック(アップルCEO)?」
What’s going on here @tim_cook?
— Elon Musk (@elonmusk) November 28, 2022
アメリカでのネット検閲に対する革命だ
A revolution against online censorship in America
— Elon Musk (@elonmusk) November 28, 2022
Secret suppression of free speech by Apple. Customers were never told. What the hell is going on here?
— Elon Musk (@elonmusk) November 28, 2022
LBRY「アップルは、コロナに関連するもの、特にワクチンやウイルスの人類起源に関連するものをほとんど認めなかった。
私たちは、アップルのデバイス上だけで、結果を表示しない20以上の用語のリストを作成する必要がった。また、ユーザーが動画にPepeの画像を入れていたことも、後にアップルに拒否された。
イーロン・マスク氏「アップルによる言論の自由の密かな弾圧。顧客には一切知らされていない。一体何が起こっているのでしょうか?
イーロン・マスク氏「アップルは、顧客に影響を与える検閲行為をすべて公表すべきか」
YES:85%、NO:15%(残り12時間)
参考記事
(画像:wikipedia)