「ノルドストリーム爆破」事件、米国の〝秘密作戦〟との暴露報道 事実なら米露中の緊張がまた高まる。有力な傍証にバイデン氏の失言癖
2/18(土) 米国の著名な調査報道記者、シーモア・ハーシュ氏が2月10日、2022年9月に起きた海底パイプライン「ノルドストリーム爆破事件」について、自身のブログで「米国が欧州のロシア依存を阻止するために実行した秘密作戦だった」という暴露記事を発表した。
米政府は「完全な誤りで、まったくの創作」と否定しているが、事実であれば、米国はロシアに対抗するために、同盟国にとっての重要施設でさえも吹き飛ばしていた話になる。
筆者のハーシュ氏は、ベトナム戦争中に起きた「ソンミ村虐殺事件」や、イラク戦争中の「アブグレイブ刑務所捕虜虐待事件」など、数々の世界的スクープを放った記者として知られている。前者では、ピューリッツァー賞を受賞した。
私は「米国の仕業だった可能性が高い」とみる。有力な傍証があるからだ。
バイデン氏は侵攻直前、ホワイトハウスの記者会見で、「もし、ロシアが侵攻したら、もはやノルドストリーム2はないだろう。われわれはそれを終わらせる」と語った。
記者に「どうやって、終わらせるのか」と問い詰められると、「貴方に約束しよう。われわれはそれができるのだ」と断言していた。(夕刊フジ)
トランプ大統領「ノルドストリーム攻撃は我々だったかもしれない-そうでないグループはロシアだ」」
2023年02月27日
ドナルド・トランプが、グレン・ベックに語った。”第3次世界大戦に突入する “と警告した。
ドナルド・トランプ大統領は、バイデン政権がノルドストリーム爆破の背後にいる可能性があると述べた。”そうでないグループはロシアだ “と述べた
「我々は第3次世界大戦に突入することになる」とトランプ氏は警告した。「これは決して起こってはならない戦争だ。私は以前、プーチンと話していた。彼とは仲良くやっていた。私は誰よりもロシアに厳しかった。彼らのパイプラインを終わらせた。制裁もしたし、それでもプーチンと仲良くしていた。それはトリックだ」とトランプは言った。(TGP)
🇺🇸#USA#Trump responds to the question of #US involvement in the #NordStream attack:
1/2 pic.twitter.com/16IsJAmFqy— Meridionali Aura (@MeridionaliAura) February 27, 2023
グレン・ベック「ノルドストリームパイプラインを我々が爆破したという報告もある。バイデンが極秘任務を行い、爆破した。あなたはそれを信じますか?
トランプ大統領「我々かもしれないし、ウクライナかもしれない。トラブルを起こしたい第三国かもしれない。それがなかったグループはロシアだ。彼らはロシアがやったと演じている。
これは彼らにとって巨額の収入をもたらす主要な源泉だ。彼らは主張するためにそれを爆破したのではない。それが私が確実に言えることだ」