Americanthinkerの記事を元に情報を加えて作成(TNW)
このままでは女性は消えてしまうだろう(Americanthinker)
記事要旨「トランスジェンダー運動が女性を消している。
生物学的に女性であることを否定することによって、トランスジェンダー運動は女性の権利を侵害している。
トランスジェンダーの人々が女性のトイレやスポーツに参加することが女性にとって不公平である。また、トランスジェンダー運動が、女性に固有の問題や権利を無視し、男性と同じように扱うことによって、女性のアイデンティティーを奪っている」
なぜこのようなことが起こっているのか、私にはよくわかない。
おそらく、最も不愉快なフェミニストたちの行動や、白人異性愛者の男性を広く否定し差別することに対する反発なのだろうが、私の心の中では、女性を消し、否定し、象徴的な権力しか認めないという文化戦士たちの協調攻撃が行われていることに疑いの余地はない。
政権が指名した最高裁判事候補が、「女性」の定義を問われ、舌打ちをするようになった。困惑してしまう。定義に反しているにもかかわらず、性別によって自動的に信用を与えることができるのだろうか。
バイデンの最高裁判所の候補者は、「女性」という用語を定義することを拒否
バイデンの最高裁判所の候補者(当時:現在最高裁の判事)は、「女性」という用語を定義することを拒否した。
「私は生物学者ではない」とケタンジ・ブラウン・ジャクソンは言った。
BREAKING: Biden's Supreme Court nominee refuses to define the term 'woman'
"I'm not a biologist" Ketanji Brown Jackson said.https://t.co/9DXvLCHX2k
— Libby Emmons (@libbyemmons) March 23, 2022
「出産する人」や「月経をする人」以外の定義はあるが、それでも、男性(つまりトランスメン)が出産できるという考え方を進める人もいるし、教育機関はトイレに男性用の無料のタンポンディスペンサーを設置するよう迫られている。
ジェフリーさん「私はノンバイナリーです。私は月経がないのですが?」
ドクター「ジェフリー、月経がないのは、ノンバイナリーだからというわけではありません。どんな服を着ようが、誰と寝ようが勝手だけど、あなたが男性だから生理が来ないのよ」
Men, if you’re confused as to why you can’t menstruate, hear the explanation from a doctor.
— Ian Miles Cheong (@stillgray) February 11, 2023
Vermont elementary school removes 'male' and 'female' language from its fifth-grade science lessons – and replaces it with 'person who produces sperm' and 'person who produces eggs' https://t.co/DElAQywEEw
— Ginger Kaiser (@Gigi_Kaiser) April 29, 2023
ESPN(アメリカのスポーツ専門チャンネル)は女性史月間にリア・トーマスを表彰した。トーマスは、私が知る限り、もともとの男性用装備をすべて持っており、単に髪を伸ばし、女性用水着を着て、ランクで一番になろうと努力する女性競技者をだましただけである。
ライリー・ゲインズは、この不条理を訴えたのだ:ライリー・ゲインズ「リア・トーマスは、全米タイトルを獲得した勇敢な女性ではありません。彼は傲慢な詐欺師であり、勤勉でふさわしい女性からナショナルタイトルを盗んだのだ。NCAAには責任がある。NCAAがこのようなことを許し、女性アスリートである私たちを、私とは異なる生物学的構造、異なる生理学を持つ人物の下に置き、私たちを危険にさらしたのです」
グラマー誌は、2015年のWomen of the Yearの中にトランスジェンダーのケイトリン・ジェンナーを選んだ。(ブルース・ジェンナーとは、アメリカ合衆国のテレビパーソナリティ、元陸上競技選手です。彼女は元々男性)
カリフォルニア州議会第7区は、2021年のウーマン・オブ・ザ・イヤーに男性のエボニー・ハーパーを選出した。
タイム誌は昨年、その年の女性の中に男性ステージパフォーマーのM.J.ロドリゲスを入れてる。
男性のローレル・ハバードは、重量挙げ部門で最下位に終わったが、それでもニュージーランドの大学から「スポーツウーマン・オブ・ザ・イヤー」を獲得している。
ところで、「女性」と定義すらできない政権の、能無しの運輸長官が自動車の衝突テストのために、女性用の人形(女性の体型や身体的特徴を考慮。これまでは男性の人形だけだった)を作ることに2000万ドル費やすと発表した。彼はそれらをどうやって見分けることができるのだろうか?