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日本メディア悲鳴/反トランプ急先鋒のリズ・チェイニー大惨敗で、日本メディアは葬式状態/事前予想では「チェイニーが勝っても不思議ない」「接戦」と書いたメディアも

政治

自分の希望で接戦になるかも?と期待する日本のメディア。

リズ・チェイニーは予想どおり、惨敗、大敗北を喫しました。

NHKならゼロ打ちするほどの秒殺。現在の状況でもダブルスコア以上の大大惨敗です。

(AP)

TNWは1年以上前からリズ・チェイニー大敗と何回も記事を書いてきました。これは、慧眼でもなんでもなく、米国の世論調査や地元州や共和党の状況を見ていれば、子供でもわかることで、普通に大惨敗と読めるはずです。

正直、チェイニーは1年半も前にすでに終わっていました。

それでも日本のメディアは勝ってほしいのか、「結果はわからない」とか、「接戦になる」とか、自分の希望を記事にし、訳のわからないことを書いて恥を晒していました。

大手メディアなので当然、DCやNYにも特派員を置いているのでしょうが、一体全体何を見ていたのでしょうか?

記事に自分の希望を書いてどうしようというのでしょうか。しかも結果は数字に出てくる選挙で。

2020大統領選といい、1.6議会襲撃といい、今回のFBIの襲撃といい、日本のメディアは落ちるところまで落ちたと言えます。

地元では接戦の見方と自分の希望を記事にしたテレ朝

8/17(水)

全米各地で11月の中間選挙に向けた候補者選びが進むなか、西部ワイオミング州では野党・共和党下院議員の候補を巡り、トランプ前大統領の刺客と「反トランプ」を押し出す現職との対決に注目が集まっています。

チェイニー陣営は、トランプ政権の再来に危機感を抱く民主党支持者や無党派層に投票を呼び掛ける異例の戦略を取っていて、地元ではこうした票により接戦になるのでは、との見方も広がっています。(テレビ朝日)

Yahoo!ニュース
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どう見たら接戦に見えるのでしょうか?

どう見ても勝てるはずのない戦いに、チェイニーが勝っても不思議はないと書いた産経

「反トランプの女神」チェイニー氏は勝てるか

2022/8/12

トランプ氏の事件関与を追及し続けるチェイニー氏が、2020年大統領選で70%がトランプ氏を支持した保守王国でどれだけの支持を得るかは、トランプ氏の趨勢(すうせい)を見極めるバロメーターとなる。

ワイオミング大の政治学者、アンドリュー・ガーナー教授は「3集団それぞれの投票率が結果を左右する。

チェイニー氏が勝っても驚きではない」と分析。

「反トランプの女神」が勝てば「議会史上、最も奇跡的な勝利となる」と選挙分析家のネイサン・ゴンザレス氏は語る。

「反トランプの女神」チェイニー氏は勝てるか
米中間選挙を11月に控え、北西部ワイオミング州で16日、同州選出の共和党下院議員の候補者を決める予備選が実施される。現職で、昨年1月の連邦議会議事堂襲撃事件を…

反トランプの象徴チェイニーが敗北し、トランプ大統領が共和党で決定的な影響力を持つことに悲鳴を上げる日本メディア

トランプ氏推薦候補が勝利、現職チェイニー氏敗れる 米共和党予備選

2022/8/17 トランプ氏の影響力の大きさが改めて浮き彫りになり、中間選挙や2024年の次期大統領選もトランプ氏を中心に展開する公算が大きくなった。

 今回の選挙戦では、ヘイグマン氏をトランプ氏の言いなりだと批判し、「他の候補者は20年大統領選が『盗まれた』などと言っている。偉大な共和国を脅かすがんのようなものだ」と訴えていた。父親のディック・チェイニー元副大統領も「娘が真実のために立ち上がったことを誇りに思う」と全面的に支援した。

チェイニー氏はトランプ氏と距離を置く共和党の伝統的な主流派から支援を得て、21年1月以降に約1500万ドル(約20億円)の政治資金を集めた。さらに、トランプ氏に批判的な州内の民主党支持者が党派登録を共和党に変更し、チェイニー氏に投票する動きも起きた。(毎日新聞)

トランプ氏推薦候補が勝利、現職チェイニー氏敗れる 米共和党予備選 | 毎日新聞
 米西部ワイオミング州で16日、11月の中間選挙に向けて共和党の候補者を絞り込む連邦下院選予備選の投開票があり、トランプ前大統領(76)の党内の政敵として象徴的存在である現職のリズ・チェイニー氏(56)が、トランプ氏が推す弁護士のハリエット・ヘイグマン氏(59)に大敗した。AP通信などが報じ、チェイ

「反トランプ」象徴の現職敗退 米ワイオミング州共和予備選

2022年08月17日 11月の米中間選挙に向け西部ワイオミング州で16日、共和党予備選が行われ、「反トランプ派」筆頭格の現職リズ・チェイニー下院議員(56)が、トランプ氏の「刺客」候補ハリエット・ヘイグマン氏(59)に敗北した。

トランプ氏は、スパイ防止法違反や機密文書持ち出しなどの容疑で連邦捜査局(FBI)の捜査を受けているが、共和党内での影響力を改めて示した形だ。(時事)

時事ドットコム

「反トランプ派」筆頭の共和党議員、予備選で「刺客候補」に敗れる

2022年8月17日  トランプ氏が推薦する「刺客候補」のハリエット・ヘイグマン氏が当選を決め、共和党内でのトランプ氏の影響力を象徴する結果となった。

チェイニー氏は演説で「当選するためには、2020年大統領選をめぐるトランプ前大統領のウソに同調することが求められた。それは私にはできないし、やりたくなかった」と述べた。(朝日新聞)

「反トランプ派」筆頭の共和党議員、予備選で「刺客候補」に敗れる:朝日新聞デジタル
 今秋に米国で実施される中間選挙に向け、西部ワイオミング州で共和党の予備選挙が16日にあり、トランプ前大統領を批判してきたリズ・チェイニー下院議員が落選することが確実になった。主要米メディアが伝えた。…

反トランプ急先鋒議員が敗北 チェイニー氏、共和予備選

昨年1月の議会襲撃を巡って同党のトランプ前大統領批判の急先鋒に立ってきた現職リズ・チェイニー議員(56)が敗北トランプ氏推薦の刺客候補が勝利した。2024年大統領選で再出馬をにらむ同氏は党内での強い影響力を誇示した。

チェイニー氏は、トランプ氏を厳しく非難し、下院共和党ナンバー3のポストを解任された。(共同)

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参考記事

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