【コロナ罹患始末記：くたばれコロナ脳】年末年始、コロナで療養しておりました。罹患した経緯と経過をご報告いたします(TNW)

みなさま、改めまして新年、おめでとうございます。

また、記事の更新が遅れたことをお詫び申し上げます。

TNWは年末にコロナに感染し、療養しておりました。その経緯と経過をご報告いたします。

「TNW：男性。ノーワクチン。日常生活ではノーマスク。持病なしの健康体。体型は普通体型（どちらかと言えば細め）」

１２月２７日に友人のご夫婦から、二人ともコロナに感染し、子供が二人いる中困っているから助けてほしいとの電話がありました。子供といっても上は１歳９ヶ月、下の子は暮れの２０日の生まれたばかりの新生児です。

夫婦（妻）の母親も来るとこことですが、新生児の世話で手一杯。上の子は今のところ陰性なので、面倒を見てほしいとのことでした。

「わかったすぐに行く」と答えて電話を切って、着替えと宿泊道具を鞄に詰め込み、車に乗り込むまで１０数分。
高速を飛ばして約２時間、車中で、（今は陰性ではあるけど、発症するまでに濃厚接触しているのできっと感染しているだろう。そして自分もきっと罹患するだろう。でも断る選択肢はゼロだったし、「かくすればかくなるものと知りながら、やむにやまれぬ・・」ではないですが、まあ、罹ったら記事にしてやろう）などと考えていました。

着いた家では親二人は高熱にうなされながらも、子供２人は元気にしていました。早速上の子を預かり外に連れ出します。

結局、２７日から３１日まで、４泊５日、子供と一緒にホテル暮らしを続けました。その間、イオンモール、動物園など色々なところに遊びに連れて行きました。何より、時折、思い出したように「ママ、ママ」と泣きじゃくる姿を見るのが何より辛かったです。

３０日に喉にかなりの違和感を覚えていました。違和感というよりも突き刺すような痛み。喉は以前から弱く、風邪をひくと必ず喉に出るので、風邪かなと思い、熱だけ測るようにはしていました。この時の熱は平熱。

そして頑張ってきた子供も５日目の３１日になると、限界が来て、「ママ」を連呼し泣くように。親は解除まであと１日あったのですが、まあ大丈夫だろうということになり、子供を親に返して帰路につきました。

３１日になると喉の痛みは激しさを増し、唾を飲むたびに飛び上がるような痛み。運転中も睡魔がなん度も襲ってきたため、何度かサービスエリアで休憩をとりつつ帰りました。

帰り着いたのは大晦日の夜６時。その時には喉の痛みと共に激しい悪寒。途中で買った抗体検査キットで検査するまでもなく、完全に罹患したのがわかりました。念の為検査してみると、陽性。

（Cは正常に測れたサイン。Tは陽性サイン）

経過

３１日：激しい喉の痛み続く。かつて経験のない痛み。熱は37.6度から38度

１日：一段と激しい喉の痛み。形容するのが難しいのですが、ガラスが刺さる、喉が焼かれた感じ。熱は37.6度から38.6度。咳と痰がで始める。

２日：年末年始当番医師に診てもらう。喉の痛みはオミの特徴とのこと。医師曰く「発症が３０日なので解除は１月８日。それまで外に出ないようにと」解熱・鎮痛剤としてカロナール。咳を鎮めるのに、レスプレン錠20mg、痰を出しやすくするカルボシステイン錠500mg、解熱・鎮痛にカロナール錠500mg。炎症を抑えるのに葛根湯エキス顆粒をもらう。

支払いをしようとすると不要とのこと。車まで持ってきてくれた薬代ももちろん無料。国民の血税をついに初めてコロナで使ってしまったことを誠に申し訳なく思います。これだけは本当に無念です。

夜、39度を超えた時点で、カロナール服用。恐ろしく効いて１錠飲んで２度大量の汗で解熱。そして喉の痛みも飲んでから少し緩和される。

３日：咳、痰続く。熱は「３９度を超え→解熱剤服用」を朝昼晩。１錠飲んで２度大量の汗で解熱。

４日（本日）：朝から平熱続く。咳と痰は若干のこる。

感じとしては、５年ほど前に経験したインフルエンザの辛さを１０とすれば、コロナの辛さは３から４という感じです。インフルエンザの時は三日三晩４０度近い高熱が続き、解熱剤で下げ、効果が薄れると即３９度後半へ。この時は「これ高齢者は体がもたんだろう」と考えたことを覚えています。

そして３１日の日に両親から連絡があり、やはり一緒に連れていた子供も陽性反応、そして生後１週間の赤ちゃんも感染していました。しかし、驚くのは、なんとこの子供たちは陽性ではあるのに、ずっと平熱で発症していないことです。軽症どころか本当に無症状なのです。ネットの情報で知っていたとはいえ、目の当たりにすると本当に驚きです。

子供にワクチンを打つなど愚かにもほどがあります。