- 「一体、我々は何にここまで怯えているのか」
- 厚労省のお達し「新しい生活様式」
- 優先順位を考えないコロナ脳の不合理
- 死者数が欧米の数十分の一である理由(ファクターX)には触れない
- コロナだけにゼロリスクを求めるコロナ脳の不合理
- 全国で高齢者がワクチン接種申込に殺到。繋がらないと苦情が殺到
- コロナによる二次的被害を考えないコロナ脳の不合理
- 失業率と自殺者数という2つの数値は相関関係にある
- ワクチンを2回接種した高齢者の死亡が寿命なら、「コロナ感染で死亡した高齢者も寿命だ」と考えないコロナ脳の不合理
- コロナでの平均死亡年齢は81歳
- 「ワクチ◯を盲信」するも、その神話は既に崩れている
- 煽り続けるメディア
- これで人は本当に「生きている」と言えるのだろうか?
- 参考記事
「一体、我々は何にここまで怯えているのか」
街に出れば行き交う人のほぼ100%マスクをつけ、コンビニのレジはビニールのカーテンが敷かれ、飲食店、病院、図書館、ありとあらゆる場所で透明の衝立て、スーパーやコンビニのレジでは前の人との距離を取るように停止線。
デルタ株が終わり軽症のオミクロンが出現し、やっとこの騒動が終わると思ったが、メディアの騒動は収まらず、今度は濃厚接触者数を数え出す。
ここ2年間、コロナに怯え続ける日本人。どうしてこうなってしまったのか。
コロナの感染者数:173万(感染率1.44%)、死亡者数:18,389(0.015%)/(2021/12/31数値)
厚労省のお達し「新しい生活様式」
・会話するときは正面に立つな
・移動は避けろ。どこで誰とあったかメモしろ。
・買い物は計画を立てて、素早く済ませろ。
・展示品には触るな。
・交通機関では会話は控えろ。
・料理は大皿を避けて、個々に出せ。
・食べるときは対面ではなく、横に並んで食べろ。
・人とすれ違う時は距離を取れ。
・冠婚葬祭の会食は大人数でするな。
等々。
当たり前になって麻痺してしまっているかもしれませんが、改めてみてみると「異常」です。
これはCCPの命令ではありません。天下の厚労省(2020.5.4)の「お達し:新しい生活様式」です。
優先順位を考えないコロナ脳の不合理
●コロナワクチンの完全接種者は約8割近く。しかもこの数値は単純人口比率なので、子供を除いた成人接種率は約85%程度。
・ここ2年間のコロナの死亡者数は約1.8万人。ざっくり言って年間1万人
・一方肺炎の死亡者は年間約96,000人
●肺炎の死亡者のうち、約3割は肺炎球菌で亡くなっている。ざっくり言って年間3.3万人
つまりは、肺炎球菌の死亡者数はコロナの約3倍以上。
「65歳になると、自治体から肺炎球菌のワクチンを接種するための案内が届きます。しかし、ワクチン接種率は最も高い65歳でも4割程度にとどまっています。(IASR)」
以上をまとめるとこうなります。
・肺炎球菌の死亡者は約3万人/年。ワクチン接種率40%(一番接種率が高い65歳)
普通に考えればコロナワクチンより先に肺炎球菌ワクチンを接種すべき。しかしそうはならない。コロナ脳の不合理。
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まだある。
・密は避けろという行政の仰せに従って飲食店では距離を取って食べるのに、普通に満員電車で通う不合理。
・飲食店に入るときはマスクをし、食べるときは外し、食べ終わったらまたマスク。(食べる時だけコロナが消えるとでも言うのでしょうか?)
・ジョギング、散歩、挙句は一人で運転している時など、周りに人がいない時でもマスクをする不合理。
死者数が欧米の数十分の一である理由(ファクターX)には触れない
日本人(アジア人)の死亡者が少ないと言われていた謎、「ファクターX」はこれまでずっと言われていたが、メディアでは、ほとんど触れられていなかった。
理研は、「日本人に多い特定の免疫タイプが要因の一部だと解明した」という内容のプレスリリースを発表
・日本人に多い特定の免疫タイプが要因の一部
・日本人に多い「A24」という免疫タイプの細胞が新型コロナに感染した際、「QYI」というペプチドが表れ、こにキラーT細胞が効率的に反応する
・季節性の風邪を記憶した「キラーT細胞」が、新型コロナにも抵抗性を示していた
・新たな脅威となっている変異株「オミクロン株」に有効なワクチン開発にもつながる
コロナだけにゼロリスクを求めるコロナ脳の不合理
肺炎球菌は年に約3万人、インフルエンザの死亡者数は年に約1万人、風呂で亡くなる人は約1.7万人となっておりコロナで亡くなった人よりも多い。
多いということは死亡する可能性が高いということなのだが、なぜだかこれは恐れず、コロナだけを極度に恐れる。
・ヒートショックに関連して入浴中に急死した人は年間1万7千人。しかし、風呂をなくせとは絶対に言わない。
・交通事故死者数は約3千人。これは波もなくコンスタントにやってくる。恐ろしい鉄の塊が時速100kmで飛んできて、確実に年間3千人は死ぬ。しかし、車を止めろとは絶対に言わない。
・餅を喉に詰まらせて死亡する人は年間3,500人。しかし、餅を食うなとは絶対に言わない
自分は交通事故に遭わなと思っている。インフルエンザには感染しないし、感染しても死ないと思っているから、ワクチンがあっても2人に1人しか接種しない。そして自分は入浴死しないと思っている。
しかし、なぜかコロナにだけは、罹患して死ぬような気がする。なぜだかわからないがコロナが怖い。
全国で高齢者がワクチン接種申込に殺到。繋がらないと苦情が殺到
高齢者ワクチン申し込み殺到 静岡市、予約を一時停止
2021.6.2 (静岡新聞)
静岡市が高齢者向け新型コロナウイルスワクチンの接種予約を一時停止することが2日、分かった。現状の予約枠が定員に達したため。2日中にもウェブ、コールセンター、予約支援窓口での受け付けをいったん停止する見通し。
ワクチン予約が一時停止し苦情殺到 電話回線を増設 アクセス急増、システム障害 市原市の高齢者接種
2021年5月7日 (千葉日報)
新型コロナワクチンの高齢者接種で、市原市が6日の予約の受け付けを一時停止していたことが7日、市への取材で分かった。予約システムの障害が原因とみられ、市に苦情などが殺到した。コールセンターも電話がつながりにくい状態が続いており、市は同日、電話回線を15回線から20回線に増やした。
ワクチン接種の予約殺到─「通じない」苦情電話相次ぐ
2021.4.20 (桐生タイムス)
施設入所者を除く75歳以上の一般高齢者を対象にした、新型コロナウイルスワクチン接種の電話予約受け付けが19日始まった桐生市。市コールセンターに集団接種の予約を受け付ける電話が殺到した同日、「電話がつながらない」という苦情電話が他部署に相次いだことが分かった。
ネットのコメント「恥ずかしくはないのでしょうか?」「あさましい」
コロナによる二次的被害を考えないコロナ脳の不合理
コロナの死だけを尊重するあまり、二次被害を全く考えない。
コロナ禍での営業自粛、需要の大幅減、廃業、失業は増え、学校のイベントの中止、友達との交流減等で自殺者は大幅に増えたことはファクト。
子どもの自殺 初の400人超 不登校は19万人以上で過去最多
2021年10月13日
昨年度、自殺した児童や生徒は初めて400人を超え、小中学生の不登校は19万人以上と、いずれも過去最多となった。
調査した文部科学省は「極めて憂慮すべき結果で、コロナ禍による環境変化が大きな影響を与えていることがうかがえる」として、SOSを発信しやすい取り組みが重要だとしている。
小中高生3万人、コロナ感染不安で長期欠席 20年度
2021年10月13日
2020年度に新型コロナウイルスの感染回避を理由に学校を長期欠席した児童生徒が、全国で約3万人に上ったことが13日、文部科学省の問題行動・不登校調査で分かった。現在も登校を見合わせる子は少なくなく、オンラインによる指導など学力低下を防ぐ対策の拡充が求められる。
全国の小中高校に通う児童生徒は20年度で約1268万人。このうち長期欠席した小中高校の児童生徒は、19年度を約1割上回る約36万8千人だった。「新型コロナの感染回避」は計3万287人と8.2%を占め、小学生が1万4238人、中学生は6667人、高校生は9382人だった。
女性の自殺者も大幅増
【女性の自殺15%増7千人 雇用悪化】https://t.co/rXgSW64FcQ
2020年の女性の自殺者数は前年より935人(15.4%)増え、7026人だった。男性が微減だった一方で女性が大きく増え、全国の自殺者数が11年ぶりに増加に転じることにつながった。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) November 2, 2021
失業率と自殺者数という2つの数値は相関関係にある
雇用の問題と関係が深いと考えられる「失業」「就職失敗」による自殺 者数のみならず、「事業不振」「生活苦」の増減についても、平成21年ないし22年をピークとした山型のグラフとなっており、完全失業率の増減と形状が類似している。(自殺の状況をめぐる分析(厚労省)66ページ)
失業率が1%増えるごとに約2千人の自殺者が出るとも言われている。日経新聞によれば、2008年9月に起きたリーマン・ショック後の日本の失業者数の増加は約100万人で、今回は当時と同等かそれを上回るという予想もある。
コロナ禍は既に観光、飲食、イベント、小売、ホテル、アパレル、不動産の各業を直撃し、これからもっとひどくなる。
ワクチンを2回接種した高齢者の死亡が寿命なら、「コロナ感染で死亡した高齢者も寿命だ」と考えないコロナ脳の不合理
ワクチン2回接種済みの女性が新型コロナ感染で死亡
8/28(土)
兵庫県尼崎市は28日、市内在住の134人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。また、感染していた80代女性の死亡も明らかにした。同市の集計する死者は137人となった。
市によると、女性は23日に陽性が判明して入院。当初は中等症で、容体が悪化して27日に亡くなった。女性はワクチンを2回接種済みだったという。
上記の記事についてのSNS上の主なコメントの多くは、「ワクチンを2回接種した80代女性の死亡は寿命」との意見
・年齢を考えれば驚きはない。
・一人亡くなっただけで大々的に報道されるくらい、2回接種済みのひとのコロナでの死亡は珍しい。そう考えたらワクチンってやっぱ凄い。
・ただ単に不安を煽っている記事にしか思えない。
・ワクチン不安を煽るようなものですが、亡くなったのは80代の女性とのことで、残念ではありますが普通にお迎えが来る年齢。
・80代でも普段からお元気だったのか、何かしら基礎疾患あったのか、そこを書いてくださらないとワクチン接種しても無意味みたいに読み取れます。
・コロナワクチン接種すると不死になる訳ではない。 抗体出来るんが94%なら6%は抗体できんのやろ。ワクチン打っても無駄みたいな報道ええ加減にしろ。
・この年代の人って何事もなくても往生しておかしくない人少なく無さそうやけどその辺どうやったんやろ
👉ワクチンを2回接種した高齢者の死亡が寿命だと言うなら、「コロナで死亡した高齢者も寿命」
コロナでの平均死亡年齢は81歳
コロナで亡くなった人は、70代以上が88%を占め、80代以上にしても64%(死亡平均年齢は81歳)
・コロナで亡くなった方平均年齢は81.4歳/男:79歳、 女:83歳。 0歳〜19歳:0名
「ワクチ◯を盲信」するも、その神話は既に崩れている
ゲイツ・尾身・ファウチ氏がとうとう本音「ワクチ◯には限界がある。感染を阻止するワクチ◯はなかった」
分科会の尾身会長は、「ワクチ◯の効果などに限界があることに留意してほしい」
ファウチ医学博士によると、初回のワクチ◯接種から数カ月後には、感染や入院に対する免疫力の低下が見られるようになったとのことだ。
ゲイツ氏「現在の死亡者数は恐ろしいものになっています。経済的なダメージを受けています。今日の私たちにはなかったことです。
感染を阻止するワクチ◯はありませんでした。健康に役立つワクチ◯はありましたが、感染をわずかに減らすだけでした。私たちは、ワクチ◯による経済的ダメージを軽減するための新しい方法が必要です」
煽り続けるメディア
緊急事態宣言が出ている時だけではなく、メディアは四六時中感染者情報を垂れ流し、自称専門家と、素人のコメンテーターは声高にコロナの怖さを訴え、恐怖心を煽り続けてきた。
その異常さは、感染記録を更新するたびにテレビ画面で速報を流すほど。
役所のスピーカーは感染対策をしろとがなりたて、感染対策を取っているか、街には紅衛兵、ならぬ監視部隊が出る始末。
東京都 新型コロナ 78人感染確認 先週金曜日より39人増(NHK:2021.12.31)
2021年12月31日
東京都内の31日の感染確認は78人で、1週間前の金曜日と比べて39人増えました。
31日までの感染者数の7日間平均は54.3人で、50人を超えました。
7日間平均が50人以上となるのはことし10月19日以来です。
東京都は、31日に都内で新たに10歳未満から80代までの男女合わせて78人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
都内では、30日に64人の感染が確認され、3日連続で60人を超えました。
また、1週間前の金曜日と比べて39人増えました。
前の週の同じ曜日を上回るのは14日連続です。
31日までの感染者数の7日間平均は54.3人となり、50人を超え、前の週の168.1%となっています。
7日間平均が50人以上となるのはことし10月19日以来です。
31日に感染が確認された78人のうち、ワクチンを2回接種していた人は31人でした。
(最後に一言だけ👇)
死亡した人の発表はありませんでした。
タイトルと内容が合っていない
メディアのトップニュース/東京で新たに39人感染/ネット「風◯じゃね?」
これで人は本当に「生きている」と言えるのだろうか?
・人と会うこともせず、会っても会話をせず、したとしても、ついたて越し、成人式も結婚式も葬式も祖先の祭典に集まりもせず。
・抱擁どころか握手さえしない。
・いつでもどこでもマスク、マスク。
・厚労省の新しい生活様式で、一挙手一投足、箸の上げ下げまで指定される。
・人との接触を避け、会話をせず、ましてや人に触れもせず、外出はせず、旅行などもっての他、ひたすら家にこもり、必要なものはネットで買い、会話は画面越し。
これで我々は生きていると言えるのでしょうか?
反対に、体が滅んでも魂が残っている者もいる。
心が死んでしまえば生きていても、仕方がない。(吉田松陰)
自由を失うくらいなら死んだほうがマシだ(ボルソナロ氏)
ワクチン接種するくらいなら引退する(米NFL選手)