安倍総理がテロの凶弾に倒れ、トランプ大統領は弔意のメッセージを何度も送り、二人の親密さが改めて世界に示されました。
そんな二人には共通点があり(安倍総理も言われていた)ました。二人とも左派メディアに徹底的に叩かれた(トランプ大統領は現在も)という事実です。
しかも、そのほとんどはでっち上げ、ないものをあると言われ、しかもそれを証明しろと悪魔の証明を求められてきました。
そのでっち上げ、嘘がどれほどひどいものなのか、書いてみたいと思います。(アメリカ編)
アメリカメディアが腐っている件
ロシアゲート
1つ目は選挙妨害の可能性であり、昨年の選挙戦におけるロシアによる民主党全国本部などに対するサイバー攻撃にどれだけトランプ陣営が組織的に関わっていたかが焦点となっている。
2つ目の疑惑は、トランプ氏が大統領就任後、前述のロシアの選挙戦介入の一連の捜査を妨害しようとしたのではないかという司法妨害(捜査妨害)の疑い
3つ目の疑惑は、トランプ大統領が5月にロシアのラブロフ外相とホワイトハウスで会談した際、イスラエルから得た秘密情報を同外相に伝えてしまったという機密漏洩疑惑
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これについてダーラム特別検察官が調査をすると、すべてフェイクどころか、なんとヒラリー陣営のでっち上げであるとの疑惑が深まったのです。
「ロシア疑惑」は捏造だった 「トランプはシロ。逆に民主党とヒラリー側が捏造を仕掛けていた疑惑」
・大陪審、FBIにロシア疑惑を報告したサスマン弁護士を虚偽証言の罪で起訴。
・民主党ヒラリー選対に雇われていた弁護士の提供した情報は虚偽認定された。
アメリカの共和党ドナルド・トランプ前大統領に対して突きつけられ、議会での大統領弾劾の手続きにまでいたった「ロシア疑惑」が実は政敵の民主党陣営による捏造だったことを示すような新展開がワシントンで起きた。
「ロシア疑惑」の逆転とも呼べそうだ。この疑惑を叫んでいた側こそが不正な工作をしていたという実態が疑惑を越えて、明るみに出てきたのだ。疑惑を広めた側の首謀者が実は虚偽の証言をしていた容疑で9月中旬、首都ワシントンの連邦大陪審で起訴されたのである。
だがトランプ政権を最初から悩ませたこの疑惑も核心のトランプ陣営とロシア政府との共謀については全面的にシロとなった。
真相解明のために司法長官から任命された特別検察官のロバート・モラー氏とその捜査陣が2年近くも徹底した捜査を続けたが、2016年の大統領選挙中にトランプ選挙陣営がロシア政府機関と共謀して、大統領選でのアメリカ有権者の投票を不正に操作したという糾弾に対してはその証拠はなにもなかったという結論を出したのだった。
ところが今回の展開では実はこの「疑惑」は当初から民主党組織の綿密な計算による選挙工作での虚構だったという証拠が提示されたのだ。
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驚くべきことに、このトランプ大統領のロシアゲートのフェイク報道で、ワシントンポストと、ニューヨークタイムズは、ピューリッツアー賞を受賞し、いまだに取り消されていない
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ハンター・バイデン、ラップトップ事件
2020年10月14日 ニューヨークポスト紙は「バイデン候補の息子のハンターが父親にウクライナのビジネスマンを紹介した動かぬ証拠」と報じた。
記事にはハンターがマリ◯ァナを吸引しながら女性とセッ◯スしているビデオや画像などと、ハンターとウクライナのブリスマ社の幹部とのメールもあった。
SNS検閲と共和党は批判
2020年10月16日 米大統領選の民主党候補バイデン前副大統領と息子ハンター氏に関する米紙ニューヨーク・ポストの記事拡散を制限する措置をソーシャルメディア(SNS)企業が取ったことについて、共和党指導部は選挙を操ろうとする行為だと批判した。
トランプ大統領は14日、「スリーピー・ジョー・バイデンと息子ハンターに関する『決定的な証拠』となる電子メールについての@NYPostの記事をフェイスブックとツイッターが削除したのはとてもひどい」とツイートした。(bloomberg)
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その後、大統領選が終わったはるか後の2022年3月に、ラップトップは本物だったと、ニューヨークタイムズが報道するも、警察はまったく動かず
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セクハラのでっち上げ
トランプ氏、セクハラ疑惑の告発相次ぐ 女性有権者の反発必至
2016年10月15日 【ワシントン=川合智之】米共和党の大統領候補、不動産王ドナルド・トランプ氏(70)にセクハラ被害を受けたとの報道が相次いでいる。7日の女性蔑視発言をしたとの報道を皮切りに、被害女性の告発が続いている。女性有権者の反発は必至で、苦しい終盤戦の戦いを迫られそうだ。
14日に記者会見したサマー・ゼルボスさんは、トランプ氏が司会を務めたリアリティー番組「アプレンティス(実習生)」に2006年に出演していた。07年にトランプ氏の企業への採用面接で会った際、隣に座るよう促され、キスされて体を触られたと告発した。
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その後ゼルボスは、トランプ大統領への名誉毀損訴訟を、謝罪や賠償金を受け取ることなく取り下げた
「アプレンティス」に出演したサマー・ゼルボスは、ドナルド・トランプに対する名誉毀損訴訟を終わらせることに同意した。彼女は、トランプ氏が彼女の同意なしにキスをして手を握ったりしたと非難し、2017年に訴訟を起こしていた。
賠償金を受け取ることなく、取り下げた意味は、「そういう事実はなかった」ということ。
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セルボス以外の女性についても、トランプ大統領のセクハラについての証拠は今でも出ていない。
民主党主導の2021.1.6議会襲撃調査委員会による公聴会
6月には公聴会を開いて、全米テレビ中継の元、民主党に有利な(トランプが襲撃を主導したとする)証人を呼び、議会で証言させた。
しかし、この証言は反論の意見を述べる人は呼ばれず、トランプの重鎮らは馬鹿馬鹿しい茶番に付き合えないと出席を拒むと、なんと逮捕、勾留、起訴された。
ピーター・ナバロ氏を侮辱罪で起訴
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スティーブ・バノン氏を侮辱罪で起訴
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民主党の目的は、「トランプ大統領の責任追及へ公聴会を開く」という主旨に加え、このままでは民主党が惨敗する中間選挙の起死回生を狙ったもの
2022年06月10日 昨年1月の米議会襲撃を調査する民主党主導の下院特別委員会は9日、襲撃で負傷した警官らを呼んで公聴会を開いた。
昨年7月以降進めてきた調査で判明した、2020年大統領選の結果転覆を図った襲撃の深刻さを示し、共和党内で依然影響力を持つトランプ前大統領の責任を追及。11月の中間選挙に向けて世論を喚起する狙い。
公聴会は今月計6回開催予定。全米でほとんどの米主要ネットワークが生中継。(共同)
しかし、国民は茶番に興味なし
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民主党が切り札で呼んだ証人の大嘘がバレ、公聴会は地に堕ちる
民主党が切り札として証人として呼んだ、ハッチソンという女(元ホワイトハウス補佐官)が議会襲撃をトランプ大統領が聞いて、リムジンのハンドルを奪おうとしたと証言したが、大統領席から物理的にハンドルを奪おうことは不可能と検証され、公聴会の価値は地に堕ち、逆にトランプ人気が高まる。
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トランプ大統領はNYTに勝ち、安倍総理は朝日新聞に勝った
安倍晋三首相「私は朝日新聞に勝った」 トランプ大統領「俺も勝った!」
■「実は共通点がある」
大統領選で日本に対しても厳しい発言を繰り返してきたトランプが、これほど安倍を厚遇するのはなぜか。実は伏線があった。
昨年11月の米ニューヨークのトランプタワーでの初会談で、軽くゴルフ談議をした後、安倍はこう切り出した。
「実はあなたと私には共通点がある」怪訝な顔をするトランプを横目に安倍は続けた。
「あなたはニューヨーク・タイムズ(NYT)に徹底的にたたかれた。私もNYTと提携している朝日新聞に徹底的にたたかれた。だが、私は勝った…」
これを聞いたトランプは右手の親指を突き立ててこう言った。「俺も勝った!」
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(アメリカ編 了。日本編👇に続く)
追記:民主党は中間選挙で惨敗どころか壊滅します。あのCNNが言っているのだから間違いありません。
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参考記事
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